静岡県磐田市アイシングクッキー教室
＊yuchico＊ゆちこ
高橋由梨です
ブログへお越しいただきありがとうございます
こんにちは！
教室の始め方について。
前回は、まず開業日と屋号を決めようというお話をしたのですが
今日はまず自分を知ってもらおう！というお話です。
開業前に教室アカウントを作る意味
生徒さんが認定講座を受講される際に
『教室をいつか始めたい！』
『いつか販売をしてみたい！』
という気持ちが少しでもあるのなら
教室アカウントを作ろう！
と伝えるようにしています。
私が開業前に立ち上げたのは
⚫︎インスタグラム
⚫︎ブログ
⚫︎フェイスブック
の３つでした。
当時、SNSは怖いものだと信じていた私は
LINEくらいしかやっていなかったので。
どれも本を片手に四苦八苦しながら設定したのを覚えています。
超アナログだからネットで調べるより本で調べたい派だった…
というか、ネットでうまく調べられなかっただけ笑
よく聞くのは
『SNSは苦手なんです。』
これ。
やっていけばできるようになるから。
誰でも最初は時間かかるし慣れるまでは大変なの。
苦手は理由になりません！
教室や販売を始めたいと思った時
『今日から始めます！』
って言ったって誰もきてくれません。
だって知られていないんだもん。
どれだけたくさんの人に知ってもらっていて
どれだけたくさんの人に興味を持ってもらえているか。
これって本当に大事です。
たくさんのフォロワーさんがいたって
募集してすぐお客さんが来てくれるわけじゃないのに
その宣伝をするフィードがないなんてもう論外ですよね？
まずは知ってもらうためのハコを作って
できるだけたくさんの人に自分のことを知ってもらう必要があるんです。
自分からフォローするのは恥ずかしい？
さて、教室アカウントを作りました。
もちろんフォロワーさんはいない状態からスタートです。
じゃあどうやって知ってもらうの？
もちろん魅力的な投稿をして勝手に増えていけば
それに越したことはないけど。
それはなかなか難易度が高い…
私はね、自らフォローしに行っていました！
インスタは自分の興味のあるアカウントや関連のありそうなアカウントへ
ブログは近隣の習い事（アイシングに限らずです）
を片っ端からフォローしてたかも。
フェイスブックはね、別の使い方をしていたので後ほど。
いわゆるフォローまわり。
これ、あんまりやると良くないって聞きますよね？
フォロワーさんの質が落ちちゃうとかいろいろね。
でも良く考えてみて！
それはある程度のフォロワーさんがいる場合の話。
そもそもフォロワーさんが全くいない状態で
何をどうやって知ってもらうんだろうってなりませんか？
待ってたって知ってもらえないんだから。
こっちから知ってもらいに行かなくっちゃ！
その時に、興味を持ってもらえるような投稿をできていたら
だんだんフォロワーさんだって増えてくるし
増えていけば、そこからまた繋がりができたりするんです。
ちなみに、私の初めての生徒さんは
その生徒さんが通っていたお花教室のブログから
私のブログを発見して問い合わせをしてくれた方でした。
お花教室のブログをフォローしたら、フォローバックしてくれて、そのお花教室がフォローしてるブログってところに表示されていたんだって♡
地道でとりとめもない意味のない作業のように感じるけど成果に繋がってたんです。
だからね、まずたくさんの人に知ってもらうことから始めるなら
自分からフォローしに行くのって恥ずかしいことじゃないし
むしろ必要だと思っています。
対面レッスンするなら地域限定コミュニティーもあり♡
今の世の中はオンラインが当たり前になっていますが
私の開業当時は対面レッスンが主流でした。
主流というかオンラインなんてなかった！
私は今でも対面レッスンは大好きなので
きっと対面レッスンをやりたい先生も多いと思ってます。
私が近隣の生徒さんに知ってもらうために使っていたツールがフェイスブックでした。
私の場合、フェイスブックの使い道はブログの更新をシェアすること。
フェイスブックって地域コミュニティーのグループがあったりするんです。
私の住んでいる地域だとね
『浜松で集う会』とか『いわたママサークル』みたいな。
多少名前は違ったかもです…笑
グループはね、そのグループの管理者に承認してもらったり、グループの規約があったりするから、その辺りはちゃんとチェックしてからが安心です。
そういうグループで、レッスン募集記事なんかをシェアさせてもらっていました。
地域にかなり密着しているので、
ここから知ってきてくれた生徒さんが結構いるんです♡
近くの人に来てもらいたい時は
ショップカードを置かせてもらったりするのもいいけど
地域密着型のコミュニティーに参加するのもオススメです。
ただこういうグループはアイシングやお菓子に興味のある人だけではないので
ちょっと変わった人とかもいてね、微妙なコメントされたりすることもありました笑
そんな時のかわし方なんかも別記事で書いてみよっかな♡
私の開業当時のお話だから、５年くらい前になるので
今とはまた違うところもたくさんあると思うけど
少しでも誰かの参考になったら嬉しいです。
