何のために『うちで働く』を選んだの?
こんにちは。
今日はレッスンもなくて
オーダーの型のプリントも終わりそうで
一日完全にフリー。
一人でふらふら出かけようかなー♡
と思っていたのですが。
起きてきた小三息子。
『なんか頭が痛い気がする』
と言い出しました。
まじですかー!?
いやいや
熱ないしご飯食べてるし
普通に話してるし
絶対気持ちの問題だよね?
え、学校行ってくれー!!
ちょっと前に息子が工作の余りで作って
プレゼントしてくれたモールの魔法のステッキ。
これ振って学校行かせてしまいたいと思ったよ、ほんと。
結局、様子見でお休みさせたのですが
案の定、10時前には
『もう治った』そうで、
元気いっぱいでした。
今日みたいな日。
私は『うちで働く』を選択して
よかったなと心底思います。
そもそも教室をやろうと思ったきっかけは
子供や家族との時間を優先したいからでした。
始めたばかりの頃は
まだ子供が幼稚園の年少さんで
『休みを一緒に過ごしたい』
が1番の理由でしたが
子供が成長するにつれて
休みの日でも
仕事はできるようになってきました。
でね、大きくなってきて感じていることは
休みを合わせるとか、
行事に合わせるとか
そういう物理的なことだけではなくて
精神的な面で子供に寄り添いたい
と思うことが増えたということ。
今日の息子の
『ちょっと頭が痛い気がする』
も、きっと何かの信号だと思うのです。
それが大したことではなかったとしても
子供にとって自分の気持ちを
受け止めてもらえるかもらえないかって
とても大切な気がしています。
もちろん、それを受け止めるべきか突き放すべきかの判断は難しいのだけど。
そういう時に寄り添いたいと思っていたから
『うちで働く』を選んだはず。
と偉そうに言っていますが
普段の私は、
結構息子の話を聞き流していたり
ちょっと今話しかけないで、
て言っちゃったり
まあまあ自分勝手に仕事を優先しています。
だからこういう日があると
『あ!そうだった!
私はなんでうちで働いてるの?』
と原点に戻れる。
もしかしたら
戻してもらってるのかもな、息子に。
なんて思いながら1日を過ごしていました。
ちなみに
学校から出た課題をiPadで確認しながら
コロナ禍でオンライン授業が浸透したおかげで休んでもいろんな連絡が学校ととりやすくなったのは本当にありがたいなって思う。
『今日、学校行けばよかったわー。
給食スイカ出たみたい』
ってぶつぶつ言っていた息子を見て
明日は行ってくれよ?
と母は思っています。
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